HOTPOTの会の皆様へ
毎度!赤堀です。
桜の花びらに温もりを感じる頃となりましたが、皆さまお変わりございませんか。
さて、題名の件
第86回HOTPOTの会開催のご案内です。
今回は、HOTPOTの会幹事の村木 正靖さんにお話しいただきます。
HOT POTの皆様
視覚支援学校ってどんな所と思いますか? どんなイメージをお持ちですか?
勉強は? カリキュラムは? 課外活動は? 卒業後の進路は?国試は?
近年、視覚支援学校、取りわけ理療課への入学希望者が全国的に減少してきています。
視覚障碍者にとっての伝統的な職種「あはき」への社会的な理解と
盲学校が視覚障碍者の就労におけるセーフティーネットとして必要であると私は考えています。
そこで、少しでも視覚支援学校の魅力についてお伝えできればと思います。
私は銀行員、サラリーマン、会社経営を経て、3年間の視覚支援学校での学生生活を終え、
今、まさにあんま、マッサージの業界へ入ったところです。
視覚障碍者になったからこそ、入学が許される視覚支援学校。
この年齢になっても体験出来た学生生活。
3年間の体験談、全盲になってからの学習への工夫、新しい事への取り組む慶びなどなど・・。
そして今、思う事をみなさんにお伝えしたいと思います。
プロフィール:村木 正靖(むらき まさやす)
1960年 兵庫県生まれ
1983年 銀行へ入行
1986年 貿易会社へ転職
1995年 卸業の株式会社設立
2007年 網膜色素変性により、身体障碍者手帳2級を取得
2018年 身体障碍者手帳1級取得
2019年 会社を廃業、大阪府立北視覚支援学校保健理療課入学
2022年 卒業、4月より作業所勤務
●日時:2022年4月15日金曜日
●スケジュール
18時30分:受付開始
19時00分:講演
20時:質疑応答
20時30分:講演会終了
同時に、ZOOM終了
20時30分から参加者の自己紹介
21時15分 終了